資金会計原論Theory of Cash by Funds 25 あらゆる異常は監査の入口
2010月7月8日21:28:30
資金会計原論Theory of Cash by Funds 25 あらゆる異常は監査の入口
緑 今まで何度も あらゆる異常は監査の入口 という格言は出てきたわね。
父 公認会計士の草分けである故 橋本祐次先生 が常に言われていた格言です。エンドレスに発生する粉飾や不正に公認会計士は悩まされてきました。これら数々の事例を検証して言えることは、比率分析にどっぷりと浸かってはならないと言うことです。例えば棚卸資産が粉飾で大きくなれば流動比率は良くなります。比率分析に対して我々は資金バランスを見ます。何故資金バランスを見ることが優れているのかを説明します。資金スコアボードの表をご覧下さい。ボトムラインは3期のCashの流れをなしています。嘘をつかないCashの流れを鏡として、Cashの反対勘定がボトムラインから上に反映されています。
そしてそれらは、損益資金、売上仕入資金、棚卸資産、資本金等、固定投資、長期借入金、短期借入金、その他の資金と別々に整理されています。Cashの反対勘定を8個の資金別に分けた久留米の税理士 故 佐藤幸利先生 の功績はいくら讃えても、讃え過ぎることはありません。資金別に色分けされた調達と運用との資金バランスの語ることに素直に耳を傾けたいと思います。
誰がために咲くや白百合楚々として
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