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奥井 英作

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資金会計原論Theory of Cash by Funds 25.1  あらゆる異常は監査の入口

7月10日10:50:49

資金会計原論Theory of Cash by Funds 25.1  あらゆる異常は監査の入口
緑 添付ファイルを開けて下さい。資金スコアボード集.xls(ファイルサイズ:228.5KB)FOI、LEM,プロデュース、WorldCom,カネボウの5社は悪い例で、任天堂と京セラが良い例ね?
父 FOIとLEMについては新聞紙上で話題となり、今年の5月20日から7月1日にかけて、Blogの上で詳しく述べたので、急所だけ取上げます。FOIは2期分のデータしか入手できませんでした。この2期の一番大きな資金は売上仕入資金です。グラフの下のデータは財務データや比率分析に依存することの危険を示すために、資金スコアボードにはないデータを挿入したものです。
  FOIの売上高は伸び、当期利益は減りましたが、マアーマアーです。しかし売上仕入資金額は上の表でみると223億円で売上高119億円の約2倍、即ち、2年分の売上高が未回収です。これは異常で監査の入口です。前期も同様です。格付は-11 で何時倒産してもおかしくありません。倒産予知シグナルは危険を知らせる赤信号が点灯しています。
  Cash利益(実質損益資金の増減額)は-39億円の赤字で当期利益6億円と落差は45億円です。これではお金は回りません。流動比率は異常に大きな売掛金のために良くなっていたのです。キャッシュミラーは2009年11月上場前の2008年3月の決算が出た2008年6月には警戒警報を出すことができ、一般投資家の悲劇を救うことができたのにと、残念でなりません。
                                 トマト齧る数々のシーン浮かびくる

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