資金会計原論Theory of Cash by Funds 25.6 あらゆる異常は監査の入口
2010月7月15日10:21:38
資金会計原論Theory of Cash by Funds 25.6 あらゆる異常は監査の入口
緑 これから任天堂と京セラの良い資金バランスを見るのね。良い資金バランスを見るとほっとするわ。
父 本当にほっとするね。先ず任天堂を見よう。任天堂の資金スコアボードは2005年3月に終わる3期のものです。最新の3期のデータを入力する時間がなかったので、ご勘弁ください。一番大きな資金が損益資金で次が現預金です。3期とも損益資金のかなりの部分がCashとして残っています。格付は+10で資金状態もすべて良好です。財務指標もすべて良好です。故佐藤幸利先生は損益資金が丸々Cashとして残るのが理想だと言われました。数少ない理想形の一つです。
次に京セラを見ましょう。京セラの一番大きな資金は損益資金です。損益資金が一番大きいことが大切です。格付は+10で資金状態になんの欠点もありません。財務指標も2009年3月期に売上高と当期利益が落ちた他に問題はありません。損益資金が1,965億円減りましたが、これはリーマンショックのためです。さすがの京セラもリーマンショックから逃れることはできませんでしたが、資金バランスに影響が及ぶほどではなかったこと、慶賀の至りです。
ひからがさ男を寄せぬ結界か
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