閑話休題 想定を超えるということ
福島I原発の事故で想定外の津波の高さや震度の大きさが事故を不可抗力化するために語られています。しかし原爆事故は発生したら先ず当面する困難は放射能のために現場に近づけないことです。この困難が解決されていたら的確な対策がとられ、被害を小さくできた筈です。問題は津波の高さや震度の大きさの問題ではなく、一度事故が発生した場合の現場の放射能対策が効果的に実行できるかということです。フランスはロボットを連れてきました。日本にもある瓦礫に立ち向かうロボットです。米軍は無人飛行機を飛ばし、上空から現場を撮影しました。無人飛行機の競技は日本でも度々行われています。ロボット先進国日本は総てを持っているのに、原発の放射能対策としてロボットを使う発想が無かったことが残念でなりません。日本のロボットは受付嬢であり、自転車を自由に乗りこなすエンターテイナーであり、無人工場の有能な工員さんでした。日本のロボット達は千年に一度の大災害に活躍できなかったことを嘆いていることでしょう。手術も遠隔操作で出来る時代なのに・・・・
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