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奥井 英作

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資金会計原論Theory of Cash by Funds 32.2  原点回帰

2011年10月24日14:24:01

資金会計原論Theory of Cash by Funds 32.2  原点回帰
緑 前回の添付ファイルの「現金出納帳シート」の図「現金出納帳」から解かることは、資本金、長短借入金でCashを調達しても企業は常に当座必要なCashを手許においておかなくてはなりません。換言すれば運用として使えるCashは“調達額マイナスCash”です。そんななか何もしなくても、金利は支払わなければなりません。これが企業の厳しい現実です。こんな環境で事業活動をし、家賃、給料等を支払ってしかも必要最低限のCashを残さなければならないのですから大変です。コスト以上のCashを稼ぎ出す力は、資産勘定として評価されていません。数字として認識されないけれども、活発で有効な、ワクワク、イキイキ、ニコニコの三勘定の存在に気付くことが大切です。
  このことについては 講談社発行 「わくわく会社革命」 三富正博著 お読みくださることを勧めます。私は実質損益資金がゼロ以下の会社は、これら見えない三勘定が機能していない企業だと思います。何故かと言うと、営業活動がCashを産んでいないからです。
            決算を終へまた決算の九月尽

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