閑話休題―会計の視点を通して東北復興を考えると、
中小企業者が再建の足枷となっている旧債をなくすことです。そのためにはDDS(デッド・デッド・スワップ)が考えられます。旧債が新ファンドの債務になれば、中小企業者はそれぞれの復興計画実現のための新たな資金調達が可能になります。
DDSのための資金は民間の資金を活用します。小金持はすこしでも利回りの良い安全な投資先を血眼になって探しています。そんな民間資金でファンドを作り、その資金で旧債を金融機関に返します。市場金利+α% を政府が出資者に保証します。
政府は莫大な財政支出をしないですみます。利子からは所得税が入ります。金融機関は旧債の回収ができ、新たな貸付ができます。中小企業者は新規の借入が可能になります。
ファンドに資金を供給した小金持は安全な投資先からより高い金利を得ることができると同時に東北復興に参加できる喜びがあります。八方ウイン・ウインです。
ここで問題となるのが小金持優遇に対する反発がありえることです。大人の視点に立ちたいものです。お金を持っている人がお金を使い、所得に応じた税金を払うことで、経済は好循環します。
消費税増税案がおこっていますが、消費税の増税は庶民にとっては物価の上昇と同じで、この不況時に物価が上昇すれば、苦しむのは庶民です。先ず経済を活性化することです。
火事に映ゆおもわにありし昔かな
■この記事へのトラックバックURL
http://www.visiblecashaccounting.jp/eokui/tb.php/20188