資金会計原論Theory of Cash by Funds— 5.12 アーバンコーポレイション
2008月10月24日10:51:24
資金会計原論Theory of Cash by Funds— 5.12 アーバンコーポレイション
緑 決算利益を本当の利益と在庫増減による利益とに分けて診る事の意義はわかりました。この技法を実際にどう財務判断に適用するのか教えて下さい、パパ。
父 この技法は今までなかったものだ。それは今まで貸借対照表勘定(棚卸資産勘定)の損益計算書への混入を当然のこととして受け入れてきたために、当期利益も在庫増加による利益と本当の利益との混成利益を当然のこととして受け入れてきたためだ。そのために的確な判断ができなかったことは枚挙に遑がない。その最近の1例が8月に破綻したアーバンコーポレイヨンだ。3月の決算で311億円もの利益を計上したのに、8月に破綻。信じられない!、である。
緑 決算利益311億円は1,632億円の在庫増加による利益があったから計上できたので、本当の利益は赤字-1,321億円だったのね。
紅葉来と春とは違う胸騒ぎ