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プロフィール

奥井 英作

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輝かしい再スタートのために

2009月3月19日09:35:34

輝かしい再スタートのために
  中小企業は借入金の重圧と貸しはがしに苦しんでいます。このような状態の企業に金融緩和で新規借入ができたとしても、それは旧債が新債に変わるだけで、少し生き延びることはできるでしょう。
  経済の沈滞で企業収益減退の中、中小企業は「借入金返済額+支払利息」の負担ができません。こんな状態では新規借入金が積極的な事業に役立つとは思えません。新規融資が中小企業に活を与えるためには旧債がなくなることが必要です。この不況が底を打って立ち直っていくときには世界中の企業が東京マラソンのように一斉にスタートラインに立つわけです。このマラソンの勝者になるためには体力がなくてはなりません。
  その体力とは借入金のない財務基盤(正確にいえば「自己資本>他人資本」)です。この財務基盤が勝敗を決します。それにはDES(デッド・エクイティ・スァップ)により金融機関債権を出資に切替え、金融機関のその持株を国が買取ることです。これで金融機関の資金不足は解消し、新たな融資が可能になります。そして貸倒引当金設定の重圧から開放されます。新規融資を受けた企業は後顧の憂いなく夢の実現に邁進できます。企業は業績回復時に国の持株を買い戻せばよいでしょう。国は持株の売却益を享受できるでしょう。
  中小企業が強い体力でスタートラインに立てるようDESを実施してください。