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プロフィール

奥井 英作

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閑話休題

2009月4月2日09:04:28

閑話休題
税理士会の俳句サークルの仲間である野川伯(のがわつかさ)税理士が“「草魂」-満州還りのど根性税理士” と題する本を幻冬舎ルネッサンスより出版しました。
昭和20年8月15日の玉音放送をもって戦争は終りました。これからは空襲警報のサイレンも鳴らない枕を高くして寝られる日々がくるのだと、敗戦の悔しさよりもホットした気持ちになったことを覚えています。
満州にいた方々には終戦の日は本当の戦争がはじまった日なのでした。しかも略奪や暴行という陰湿な戦争が始まったのです。日本に引き揚げるまでソ連軍、蒋介石の軍、共産軍がやってきて怖い思いをしたようですが、日ソ不可侵条約を破って侵攻してきたソ連兵の乱暴狼藉はひどっかたようです。
この本は自分史というより、私小説でしかも歴史の証人の価値ある楽しい本です。是非ご一読下さるようお願い申し上げます。
日ソ不可侵条約を破ったことといい、日本が満州に築いたインフラや個人資産を略奪し、あまつさえ旧日本軍人を極寒のシベリヤに連行し何年も強制労働させ、無抵抗の婦女子に暴行をしていったソ連という国は無法の国家というべきか・・・。いまだ北方4島は返還されていない。サハリン沖の油田製品の販売が始まったようですが、ソ連国から独立した国々はその領土を通るパイプラインを止められ、寒さに震えたと聞いている。ロシアの人々も同じ人間で良い人たちです。文化的な面での交流は積極的に、でも国の命運に関わることは慎重にと言いたい。これからは戦争を知らない世代が世の中をリードしていく時代なので、老婆心からの一言です。これからの石油関連製品の取引は慎重にやってもらいたい。