2008年4月2日09:04:11
資金会計原論 24。4 正味損益資金の評価
緑 払込資本金が欠け込んだ状態で、払込資本金勘案前正味損益資金の赤字は急上昇している。積極姿勢の優良企業の姿が見えるんだけど、パパ?
父 こんなことは実質損益資金の赤字が急増している会社で起こることではない。損益資金の急増は粉飾のなせる技としか言いようがない。払込資本金勘案前正味損益資金の赤字は借入金21,535万円と前年に増資して未使用のまま今期に繰越された現金預金14,295万円と今期増資額4,100万円との合計額18,395万円で賄われた。AT社の罪深いところは金融のプロである銀行ではなく、一般投資家を騙したことである。AT社は前期と今期で計33,323万円の増資が行われたので、財務レバレッジは悪化していない。増資により一見良い財務分析数値に騙される結果となり、破綻するまで粉飾に気付くことはなかった。ここにCashは嘘をつかない資金会計が輝いてくる。
春愁の男手料理妻の留守