資金会計原論Theory of Cash by Funds— 7.3借入金は収益、返済は費用?
2008年12月7日10:09:16
資金会計原論Theory of Cash by Funds— 7.3借入金は収益、返済は費用?
緑 故・橋本祐次先生の食パン理論の登場となるのかしら?
父 そうだ。ここに長い食パンがある、と想像してご覧。1斤のところにナイフを入れて切離すと1斤分の食パンができる。今まで連続していた長い食パンは連綿と続く企業の損益計算書です。1斤の切離されたところまでが、1期の損益計算書になり、断面が次期に繰越される貸借対照表となる。1期の成果は合理的な(力の強いステイクホールダー達が各自に有利になるように議論して出来上がった妥協の会計慣行に、さらに法律家や会計学者等の公平な立場のスクリーニングを経た)会計原則によって決まる。継続企業の会計に会計期間毎にカットオフして、期間成果を出すことを要求されて、会計は混沌としてきた。
緑 ベニスの商人のように、One voyage, one enterprise (一航海、一企業)なら、航海を終わって全部を現金化して、儲けを出資比率で分け合えば簡単に一件落着になるのにね。
花八手誘ふは蝶かはた蜂か