資金会計原論Theory of Cash by Funds—12.7 W. バフェット
2009年4月20日08:53:39
資金会計原論Theory of Cash by Funds—12.7 W. バフェット
緑 前座が終り、これから核心ともいうべき貸借対照表に入るのね。
父 「ルール24 流動資産のサイクルに注目せよ。金はこうして生み出される。
現金→棚卸資産→売掛金→現金 」
このサイクル資本主義の基本的なサイクルでマルクスのいうG→W→G’である。資金会計には狭義のサイクルを示す損益資金と広義のサイクルを示す実質損益資金とがある。バフェットのサイクルは広義のサイクルである。いくら売上があがっても、棚卸資産と売掛金ばかりが増えてCashが回ってこなければ、そして他にファイナンスの道がなければ、企業は破綻してしまう。資金会計では実質損益資金の損益資金に対する割合をCash化率として重視している。京セラのCash化率は66%~73%である。GE社の2006年に終わる10年間のCash化率は84%~100%でした。GE社の強さを感じます。資金会計ではもう一つ大きなサイクル、固定投資のサイクルがあることを付け加えておきます。
春愁や下水の流れ見詰めをり