資金会計原論Theory of Cash by Funds13.12実質損益資金よりプロデュース社を見詰める
緑 企業が付加価値を産んでいたかどうか、どうやって見るのかしら。
父 企業は収益を生むために設立され、儲けを生むためのエンジンとして固定投資に資金は投入される。このエンジンが付加価値を生み続けることが企業存続の大前提となる。こ
のエンジンは保守、改良、更新、新設をしなければならない。活動している企業の固定投資とはそういうものだ。利益を産みだすエンジンが10%以上の儲けを出さなければ企業は回っていかないという考えに基づいている。固定投資の10%以上の儲けが付加価値である。
コピーProduce社Blog資料090518-1.xls(ファイルサイズ:90KB)
添付ファイルの固定投資負担能力テストを見てください。
実質損益資金増加額(Cash利益)が赤字のプロデッース社には付加価値は生まれない。6/06期に付加価値はなかったのに7/06期には固定投資が倍以上増えたことは身の程知らずというほかはない。新規投資に社運を賭けているのかもしれないが。
新たな資金調達の困難性ついて考えると、(1)借入負担余力なし(2)付加価値も創出できない(3)増資により新規投資を済ませたばかりの固定投資のリストラは意味がない(4)こんな状態で新期投資の目論見書を作って更に増資をすることは不可能。これらのことを考えると新たな資金調達は困難である。
以上要約するとこの企業の継続性はないというコメントを書かざるを得ない。
矩形なる西新宿の五月晴れ