資金会計原論Theory of Cash by Funds13.13実質損益資金よりプロデュース社を見詰める
2009年6月10日09:50:03
資金会計原論Theory of Cash by Funds13.13実質損益資金よりプロデュース社を見詰める
緑 いよいよ資金会計理論が凝縮された究極の財務諸表のお話ね。
父 最後に故・佐藤幸利先生(1947年~2003年)のユニークな発明をご披露する。先生は経営の財務目標は お金のぶん取り合戦 に勝つことだといわれました。金融機関が融資先から提出される資料で100%確信を持てる、二つの数字、現預金と借入金、から融資先の財務状態を把握する方法として 究極の財務分析を考え出されました。昨日添付したファイルを開いて下さい。
7/06期の戦果は-2,363,178千円でぶん取り合戦に負けました。この表を提示されたとき我々は鳩が豆鉄砲をくらった状態でした。この判定の有効性に気がついたのは先生が亡くなられた後でした。上表の負け額の意味はニュー資金別貸借対照表の最下行の現預金から遡って正味損益資金の姿を見るものだと気がつきました。差と正味損益資金との違いは、差に超短期資金が反映されていないことです。通常超短期資金は金額的に大きなものでないので、無視しうるものと思います。改めてこの究極の財務諸表の意味を味わい脱帽しました。現預金と借入金の二つの数字から企業のPrimaryBalanceの姿が解かり、増減資の影響を排除すれば、資金の成長(内部留保だけで1期の経営を終了したと仮定した時点での資金の成長)の姿を見ることができるこの究極の財務諸表をご活用ください。
不景気や目高の川に戻り来し