2009年7月1日10:00:39
資金会計原論Theory of Cash by Funds14.3実質損益資金より京セラを見詰める
緑 資金スコアボード下段のグラフを見ると、一番大きなアイテムは損益資金です。損益資金が一番大きいということは理想的な形なんでしょう。
父 京セラは1959年設立で2007年3月期は48年目となりますが、2007年3月期は53期です。数字が合いませんが、それは設立当初の何年間は年2回決算があったからです。7/03期の損益資金額13,659億円ですから、年平均285億円(13,659÷48)の稼ぎが蓄積したのが7/03期の損益資金ということです。すばらしいです。7/03期の資金別貸借対照表は創業から2007年3月31日までのキャッシュフロー計算書なのです。京セラはキャシュフロー優等生です。
5/03期と6/03期の損益資金は固定投資のかなりの部分までカバーしています。内部留保だけで、固定投資のかなりの部分まで賄えたのですから慶賀の至りです。7/03期は損益資金で固定投資の全額以上を賄うことができました。実質無借金経営です。
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