2009年10月9日09:30:26
資金会計原論Theory of Cash by Funds16.22 今、何故資金別貸借対照表なのか
緑 キャッシュフロー計算書が動態論として不動の地位を得たのね。
父 それだけではないんだ、制度会計のキャッシュフロー計算書は営業活動によるCF,投資活動によるCF,財務活動によるCFの3区分だが、資金会計は損益資金、売上仕入資金、棚卸資産、資本金等、長期借入金、固定投資、短期借入金、超短期資金に分かれている。これらの内プラス資金を調達側にマイナス資金を運用側にして現預金で左右をバランスさせた資金バランスグラフが資金スコアボードの下半分のグラフになっている。一目で企業の財政状態が解るようになっている。財務分析は企業の安全性、収益性、成長性を知ることと言われているが、安全性は長期借入金と短期借入金の大きさから、収益性は利益ではなくCash利益の姿を実質損益資金の姿として把握できる。成長性は投資を終わった段階でのCashの姿を正味損益資金で知ることができる。それ以外に真正損益資金はオーナーズエクイティの姿をそして現預金は借入金がCashとして残っているのか、オーナーズエクイティもCashとして残っているのかを語ってくれる。
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