2009年12月3日18:00:58
父 そう、それはSchmalenbach(1889から1955)に代表される動態論なのだ。一航海一事業(One voyage one enterprise)の会計では航海を終わった段階での「収益」=「増えたCash」ですが、期間成果を計算するようになって「期間収益」≠「Cash増減額」となった。そこで次期損益計算書とを繫ぐ環として貸借対照表が作られた。佐藤先生は損益資金がCashとして残るのが理想だと言っておられた。その発言にはこのような背景があったものと思う。そしてこのようにCashフローが背後に潜んでいるのが動態論による近代会計だと思う。常に黒子として背後にあるCashフローを表舞台に引き出したのが資金別貸借対照表で、資金別貸借対照表と次期資金別貸借対照表を繫ぐ環はCash増減額です。そして3期資金別貸借対照表のBottom lineはCashそのものの流れです。
友がきは皆世を去りて十二月
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