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奥井 英作

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資金会計原論Theory of Cash by Funds19.6 財務分析のKey Points

2010年1月27日11:41:01

資金会計原論Theory of Cash by Funds19.6 財務分析のKey Points
緑 20076月の赤字実質損益資金の処理を説明して?
父 20076月期は予想どおり巨額の実質損益資金の赤字が発生し、短期借入金で補填されました。添付ファイルをご覧下さいP社赤字補填(ファイルサイズ:39.5KB)。20086月期は更に増えるであろう実質損益資金の赤字をどうやって補填するのだろう。破綻前夜です。P社のCash不足(実質損益資金の赤字)拡大の原因は棚卸資産の増加にあります。在庫増加による利益が本当の利益(実は欠損)を相殺して輝かしい当期利益を計上できたことが、グラフで一目で解ります。在庫利益は利益創出の効果はありますが、在庫はCashを食い尽くしたものなので、資金的にはマイナスとなります。このことは理屈としては解っていても、期毎に増えていく当期利益に目を奪われて実相が見えなくなってしまうのです。  このような分析をする前でも資金会計の格付けを見れば異常を感じ取ることができます。2005年、2006年の格付は士0、+2とかろうじて合格ですが資金状態にはRED信号が点灯しています。2007年には格付もー4となりました。風前の灯です。資金会計では格付を見ただけで実相を感じることができます。 
                                        
春寒し政策よりも金のこと